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今回は、「フィロソフィー 2015年4月号」の内容です。

フィロソフィーイメージ

更新日 2015年04月05日

「フィロソフィー 2015年4月号」

「アベノミクスの効果を感じますか?」という質問をよくされます。 東京オリンピックに向かう東京や円安のため旅行者をたくさん受け入れる京都や東京、北海道や沖縄は景気感を感じると思いますが、売買を除く不動産の業界では好景気を感じることはありません。 「いい時の行動と悪いときの行動は違う」 これがいま不動産を考えるときの指針としていることばです。

 

いま収益不動産は売り手市場です。買いたいというニーズはあるのですが、買える物件がありません。あっても利回りの低い物件、つまり年間の家賃収入に対して高額な売買価格のものしか残っていない状態です。 また買い希望の方は地元の個人・法人だけではなく東京や地方の富裕層、さらには円安を理由に海外からの個人・法人からの買いのオーダーも増加しています。

 

いつか売却する物件をお持ちであれば、いまが売り時だと考えます。そして買い希望の方は、よほどの好条件の物件情報が出るまでは、いまは様子見の時期だと考えます。 私自身、昨年から今年にかけて3物件を売却します。それには立ち退きも伴いますが、立ち退きにコストをかけてでも売却を選択しました。もちろん売却金額はバブル期と比較すれば、かつての金額とは程遠い安い金額です。それでもいまの地価の上昇を考えるといまが売却のときだと考えました。そして絶好の買い時が来たときに再度投資をはじめます。

 

一方、古い物件でも大規模なリノベーションによって売却せず、しばらく家賃収入を得て将来売却することを決定した物件もあります。 空室の増加により収入が減少している物件もありますが、一番悪いと考える手法が現状維持という手法ではないかと考えます。

 

もし将来にわたって人口増加、ロケーションの価値向上がありえる場所にお持ちの物件があるのであれば現状維持もいいのですが、将来人口減少が想定できるロケーション、ニーズが高い状態が継続するとはいいにくい物件があるのでしたら、現在の地価の時にオフバランス化(売却)することも検討する必要があると考えます。

 

この原稿を書いています今は賃貸市場においては繁忙期・トップシーズンです。 このシーズンで満室あるいは満室に近い状態にするよう弊社も最大限の努力をしています。 しかし、もしも家賃や条件を市場に合わせながらも満室から程遠いことになるようでしたら、やはりオフバランス(売却)も視野に入れてご相談いただけたらと思います。

 

今年の賃貸シーズンは今後を占うたいへん重要なシーズンとなることは間違いありません。

ご相談ごとがありましたら、ぜひお声かけくださいませ。

タカラグループ/レンタックス代表取締役社長 宮野純

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